この記事では、平戸市の景勝地である、「川内峠」をご紹介します。
筆者が長崎旅行に行った時に、この「川内峠」へ行ってきました。
- 四季折々の景色(秋頃のススキがおすすめ)
- 頂上からの360度のパノラマ風景
- バイクツーリングにもおすすめ
- 星空や夕日も綺麗で有名(見たい)
それでは、筆者が訪問したときに撮影した写真も一緒に載せながらご紹介しますね!
川内峠から見える景色が最高
四季折々の景色が楽しめる
川内峠は季節に寄ってその姿を変えるそうで、春はツツジが、夏は草原が、秋はススキが覆い咲き、冬には毎年野焼きが行われるそうです。
筆者が訪問したのは11月だったので、とても綺麗なススキを見ることができましたよ!
ススキは峠の麓から頂上まで、辺り一面を覆うように大量に生えており、めちゃくちゃ綺麗で感動しました!
混雑度もそんなに高くなかったので、のんびり峠を登りながらゆったりと写真撮影を楽しんでいました。
冬に行われる野焼きは、広大な草原に炎が広がっていく圧巻の景色を見ることができ、その景色を見に毎年多くの見物客が訪問されるそうです。
▼野焼きの映像がYouTubeにあったので貼っておきます。
夕日や星空も綺麗
今回筆者はお昼間に訪問したので夕日や星空を見ることはできませんでしたが、川内峠は夕日や星空が綺麗に見れるスポットとしても有名だそうです。
お昼間の景色も絶景でしたが、夕日や星空を見に来るのもオススメです!
標高267メートルのプチ登山道
川内峠は標高267メートルの峠です。
頂上まで登りましたが、まぁまぁしんどかった・・・(笑)
日頃の運動不足を痛感(笑)
おじ様おば様にスラスラ抜かされながら、ゆっくりと登り切りました・・・。
実感としては、ハイキングとプチ登山の間くらい(??)のしんどさでした(笑)
はじめは団体客がいて少々混雑していましたが、途中で団体客の姿を見なくなり、それ以降はほとんど人がおらずとても空いていました。
360度見渡せる頂上からの景色が絶景
標高267メートルの峠を登り切ったら、そこには360度絶景が広がっていました!!
この日は天気にも恵まれ、青い海と空のコラボがとにかく最高でした!!
川内峠の頂上には、このようにゴツゴツとした岩がたくさんありました。
皆さんこの岩に座って休んだり、上に立って写真を撮ったりされており、筆者も岩の上に立って景色を撮ったり、風に吹かれて物思いにふけたりしていました(笑)
川内峠のふもとには、詩人の吉井勇さんが絶景を見て詠んだ詩の歌碑がありました。
東京ドーム約7個分の広さ
川内峠の広さは約32ha(ヘクタール)であり、これは東京ドームに換算すると6.8個分となります。
つまり、川内峠は東京ドーム約7個分の広さを誇るということが言えます!
そう考えるとめちゃくちゃ広いですよね!
そんなスケールの大きい壮大な川内峠は、ハイキングだけでなく、ドライブやツーリングにも人気のスポットなんだそう。
駐車場あり
今回駐車場の写真を撮り忘れていたため、Googleのストリートビューを貼っておきます。
今回筆者はここに駐車しましたが、他にもいくつか駐車場はあるようです。
川内峠までのアクセス
長崎県平戸市大野町39-3
ちなみに、前回の記事で紹介した「平戸大橋」から川内峠までは車で約12分ほどと、とても近い距離にあります。
川内峠に来たら是非一緒に寄って欲しいオススメの場所なので、ぜひ「平戸大橋」も見に行ってみて下さい!
▼平戸大橋の詳細についてはこちらから
まとめ
今回の記事では「川内峠」についてご紹介しました。
川内峠の頂上から見える景色は絶景でとても感動します!!
頂上まで登るのはなかなか体力を消耗してしんどいかもしれませんが、本当に見る価値大アリです!!
長崎県で観光地や写真スポットをお探しの方は、ぜひ訪問してみて下さい!