夏休みなど、夏の暑い季節は南紀白浜の白良浜は大賑わいですよね。
今回は、オフシーズンである冬の南紀白浜に行ってみて、とても思い出に残るいい旅が出来ましたので、ご紹介します。
旅行前日の夜からレンタカーを借りて出発、白浜には朝方到着するプランで行ってきました。
※筆者が訪問したのは2017年2月です。できる限り最新の情報をお届けできるよう尽くしますが、更新が追いついていない場合がございます。正確な情報は直接お問い合わせしてご確認くださいますようお願い致します。
1度に2つの異なる源泉を味わえる温泉「牟婁の湯」
冬の朝方は冷えますので、白浜に到着後、日帰り温泉に行くことにしました。
向かったのは、白浜の中心地にある「牟婁の湯(むろのゆ)」です。
白良浜からも近く、道路沿いにあるため、建物はすごく見つけやすいかと思われます。
朝7時と早朝から営業しているのも魅力的です!
朝早くに訪問したためか、他の観光客はおらず、地元の常連客ばかりが入浴されていました。
最近のスーパー銭湯のような立派な設備やアメニティはありませんでした。
(シャンプー、リンス、ドライヤー等は置いていませんでした)
お湯の温度が熱めですので、寒い日にはオススメです。
営業時間:7:00~22:00(最終入場21:30)
カフェ「タントクワント」でモーニング
白浜の名勝「千畳敷」のすぐ近くにある、おしゃれなカフェ「タントクワント」へモーニングを食べに行きました。
到着時間が開店前でしたので、店の前で待っている方が数人居ました。
旅先でのモーニングは一段と美味しいですね。
モーニングのセットは700円でボリューム満点でした。
営業時間:9:00~23:30(月曜のみ17:00まで)
※モーニング:9:00~12:00
※ランチ:11:00~14:00
定休日:不定休
白浜の名勝
千畳敷
千畳敷の近くには、無料で駐車できる大きめの駐車場がありましたので、運転があまり得意ではない私でも、容易に駐車することができました。
駐車場から海に向かって少し歩くと、壮大な石畳が目の前に広がります。
この日は天気にも恵まれていたため、青空と青い海のコラボが本当に綺麗で、とても感動的な景色でした。
三段壁・三段壁洞窟
三段壁は、さきほど紹介した千畳敷から約1kmの場所にあり、徒歩で約15分、車で約5分ほどの場所にあります。
断崖絶壁の岩肌に波が当たる光景はダイナミックで感動します。
三段壁には洞窟があり、大人1人1300円と少々割高ですが、入ることができます。
遠くから見ても迫力がありますが、近くで見るとより迫力UPで見ごたえがありますよ!
円月島
円形の穴から夕日が見えることで有名ですね。
残念ながら、今回の旅では穴からの夕日は見ることができませんでしたが、円月島越しの夕日はとても綺麗でした。
円月島に沈む夕日は「日本の夕陽100選」に選ばれており、その景色の美しさは別格です!
絶景!白良浜の夕日とイルミネーション
白良浜に向かったのは夕方頃でしたので、夕日がとても綺麗でした。
波打ち際で、しらばく日が沈むのをぼ~っと眺めていました。良き休日!!
夕日の綺麗な白良浜も、日が落ちて暗くなるとまた姿を変えます。
冬季限定でイルミネーションイベントが開催されていました。
冬の海沿いですので風が冷たく、ものすごく寒いですので、防寒着は必須です!
ほとんど人が居ないので(寒くて)、ほぼ貸し切り状態でイルミネーションを見ることができます。
白良浜周辺はホテルもたくさんありますので、近くに泊まられている場合は、夜の散歩に覗いてみてもいいかもしれません。
※残念ながら2017年度から本イベントは中止となっているようです。
宿泊はドーム型ハウスの「とれとれヴィレッジ」
今回はとれとれヴィレッジで一泊してきました。
とれとれヴィレッジについては、以下の記事で詳しくご紹介しています。
【白浜温泉】の人気宿56軒 | おすすめ宿を楽天トラベルで検索
番外編 かわべ天文公園の星空
南紀白浜までは、大阪市内から車で約2時間~2時間半程度の距離なのですが、道中寄り道をして星空の綺麗に見える「かわべ天文公園」に行ってきました。
かわべ天文公園には全長85メートルのローラー滑り台があり、せっかくなので筆者も深夜の真っ暗闇の中、滑ってきました(笑)
冬の夜空は空が澄んでおり、星空がより綺麗に見えます。
デートにも、星空撮影スポットとしてもオススメの場所ですので、ぜひ白浜観光のついでに寄ってみてください!
まとめ
南紀白浜には白砂のビーチ以外にも観光スポットがたくさんあります。
夏の白浜もいいですが、オフシーズンならではの白浜の魅力もたくさんあります。
皆さまもぜひ冬の南紀白浜にも足を運んでみてください!