京都の廃校カフェ「Pandozo Cafe(パンドーゾカフェ)」を訪問してきたのでご紹介します!
※筆者が訪問したのは2019年4月です。できる限り最新の情報をお届けできるよう尽くしますが、更新が追いついていない場合がございます。正確な情報は直接店舗にお問い合わせしてご確認ください。
「Pandozo Cafe(パンドーゾカフェ)」について
「Pandozo Cafe(パンドーゾカフェ)」は、京都府京丹波町の旧質美小学校内にある、釜焼きピッツア&生パスタのイタリアンカフェです。
2011年3月末に閉校した旧質美小学校の理科室を改装し、2014年4月に「Pandozo Cafe(パンドーゾカフェ)」をオープンしました。
「Pandozo Cafe(パンドーゾカフェ)」の魅力
レトロな木造校舎の廃校カフェ
旧質美小学校は、昭和35年に建てられた木造校舎です。
校舎も運動場も、すべて当時のままの形で残っており、とてもレトロ感溢れる廃校カフェとなっています。
レトロな廃校カフェは、SNS映えする写真も撮れるため、写真を撮るのが好きな方にとてもオススメです。
富士山の溶岩石で作られたピザ釜
「Pandozo Cafe(パンドーゾカフェ)」のピッツア窯は、富士山の溶岩石で作られています。
溶岩石の放つ遠赤外線により、ピザ釜の温度は400℃以上の高温となり、一気にピザを焼き上げることができます。
こだわりの食材を使用
パスタはもちもちの食感を楽しんでもらえるよう、生パスタを使用されています。
水は丹波の天然水を使用し、都会ではなかなか飲めない美味しいお水を使用されています。
また、野菜ソムリエの資格を持った店主が、自ら厳選した地元野菜や丹後ジャージー牧場のフレッシュチーズなど、こだわりの食材を数多く使用されています。
「Pandozo Cafe(パンドーゾカフェ)」の店内
店内はお客さんが常に満員で、あまり写真を撮れる状況ではありませんでしたが、お客さんが席をたったすきを狙って写真を数枚だけ撮ることができました。
廃校カフェならではの、黒板です!!
黒板にメニューの一覧が記載されていました。
店内に置かれている椅子や机などの家具は、すべて木を基調としたものばかりで、ナチュラルな落ち着く空間でした。
筆者はパスタとピザを注文
筆者が訪問したのはGW期間中だったため、通常時に比べてメニュー内容が限定されていました。
食事のメニュー表です。(※画質が悪くてスミマセン。)
ドリンクのメニュー表です。(※画質が悪くてスミマセン。)
筆者はパスタ2種類と、ピザ1種類を注文しました。
白いカルボナーラ
「白いカルボナーラ」です。
とにかく麺がモチモチしていて、とっても濃厚でクリーミーで、カルボナーラ好きにはたまらない逸品でした!!
パスタを注文した方には、このガーリックトーストが付いてきます。
このガーリックトーストもとっても美味しかったです。
※ちなみにこのガーリックトーストは3人分まとめて入っています。
あまのはしだて
「あまのはしだて」です。
日本三景・天橋立のある京都府宮津市の名物、「竹中缶詰のオイルサーディン」を使用して作られたパスタなので、「あまのはしだて」と名付けられています。
オイルサーディンとは、イワシのオイル漬けのことで、竹中缶詰のオイルサーディンは、多くのメディアに取り上げられている大人気商品です。
そんな竹中缶詰のオイルサーディンを使用して作られた「あまのはしだて」は、とても美味しいペペロンチーノでした!
クアトロフォルマッジ
白いピザ「クアトロフォルマッジ」です。
「クアトロフォルマッジ」は、モッツァレラ・リコッタ・ゴルゴンゾーラ・グラナパダーノの4種類のチーズがフンダンに使われているピザです。
チーズ好きの方に絶対食べてほしいピザです!
チーズが濃厚で、とっても美味しかったですよ!
ピザを注文した方には、ミニサラダが付いてきます。
「Pandozo Cafe(パンドーゾカフェ)」の基本情報
営業時間
11:00~17:00(L.O.16:30)
火曜のみ11:00~16:00(L.O.15:30)
定休日
月曜、水曜(祝日の場合は営業)
アクセス
京都府船井郡京丹波町質美上野43 旧質美小学校
まとめ
京都の廃校カフェ「Pandozo Cafe(パンドーゾカフェ)」は、レトロな木造校舎が魅力的な、釜焼きピッツア&生パスタのイタリアンカフェです。
料理が美味しいだけでなく、廃校カフェならではの懐かしいレトロな雰囲気が味わえることも、とても魅力的なカフェです。
レトロな木造校舎はSNS映えする写真も撮れるため、写真を撮るのが好きな方にもとてもオススメできるカフェです。
魅力がたくさんの「Pandozo Cafe(パンドーゾカフェ)」にぜひ足を運んでみてください!